神戸のリトルカブライダーの記録
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普通二輪免許取得への道のり~其の六~
気がつけば第三回から副題が「~への道のり」ではなく「~への道」になっていました。
すぐに全部訂正してもいいのですが,敢えてここはそのままにしておきましょう。
というか,ここ数日連続で普通二輪の記事を更新しまくっているのに,
全くそっち方面の検索ワードで引っかかってきません。
まあ,書いている人も多いから当然と言えば当然か。
この免許取得について割と事細かに書いているのは,
自分の記憶の補助,あるいは成長具合の記録と,
すでに取得している人が懐かしんでくれたり,
そして,今後普通自動二輪免許を取ろうと思う人がここにたどり着いて,
免許取得になにか役にたてばいいなぁ,
とか思ったり思わなかったり。
ともかく教習所生活六日目。
はりきって行ってきました!
気がつけば第三回から副題が「~への道のり」ではなく「~への道」になっていました。
すぐに全部訂正してもいいのですが,敢えてここはそのままにしておきましょう。
というか,ここ数日連続で普通二輪の記事を更新しまくっているのに,
全くそっち方面の検索ワードで引っかかってきません。
まあ,書いている人も多いから当然と言えば当然か。
この免許取得について割と事細かに書いているのは,
自分の記憶の補助,あるいは成長具合の記録と,
すでに取得している人が懐かしんでくれたり,
そして,今後普通自動二輪免許を取ろうと思う人がここにたどり着いて,
免許取得になにか役にたてばいいなぁ,
とか思ったり思わなかったり。
ともかく教習所生活六日目。
はりきって行ってきました!
さてさて,先日の教習でいよいよ第二段階に突入し,
これからは検定コースをひた走ることで卒業に向かうものだと思っていましたが,さに非ず。
教習所でできた元ワルの友達と,
「検定本番で緊張しないように,今日は本番だと思って行こうか」
なんて話していましたが,本日のメニューは「二輪の危険な乗り方」。
まずはカーブでのふくらみとカーブ中の障害物。
教習所内を教官の後ろについて,一周目は20km/h,二周目は30km/hで外周を走ります。
二つのカーブは白点線で三等分されており,その指定された速度で真ん中を走り,
それぞれの速度での外側へのふくらみを確認しました。
このときは
「30km/hでのカーブ怖ェ~!」
なんて思いましたが,今日カブに乗ってなんとはなしにスピードメーターを見てみると,
何のことはない,いつもそれぐらいの速度で曲がっていました。
ただ,教習所のカーブはほぼ直角なので,余計に遠心力が大きいんでしょう。
また,カーブ中に障害物としてパイロンが設置されていたのですが,
これの回避がなかなか難しかったです。
そもそもスラロームが得意ではないのに,
カーブで体勢も変わっていて思わずかなり減速してしまいました。
(後続車に申し訳ない,というか普通に危ない。)
続いては交差点での右折。
こちらが右折待ちをしていて,向こうからは直進車として教官が35km/hで走ってきます。
先に,教官が直進して見せて,それをみた教習生が,
「この位置に教官が到達していても,曲がりきれる!」
と判断したところから右折を開始する,といったデモンストレーションなんですが…。
ほかの教習生が「イケル!」と判断する地点が近いのなんの!
ほとんど交差点に差し掛かっているところで「イケル!」と判断した教習生が代表でチャレンジです。
案の定,曲がり始める直前にはもう教官は右折中のバイクとニアミス。
しかも,教官が実際に出していた速度は20km/h程度だそう。
う~ん,そんな無茶な右折をするつもりは最初からないけれど,
やはり右折車と直進車の事故ってのは恐ろしいなぁ。
お次は濡れたマンホール上でのバイクの挙動。
さすがにこれは体験はなく,教官二人によるデモンストレーションのみでした。
カブで走っていても,雨天時のマンホールや白線の恐ろしさは知っていたので,
まあ,事実確認だけ,といった感じだったのですが,
なによりも驚いたのが,教官の技術の高さ。
きっちり滑るところまで見せておいて,それでいて転倒しない。
本当に,バイクを自分の体のように扱っているな,と改めて感心。
最後は車間距離。
教習生代表数人が教官の後ろを10km/hぐらいで走って,
途中で教官が急ブレーキを踏むので,追突しない距離を保て,というもの。
事前に止まることを知らされていましたし,かなり低速で走っていたので追突はありませんでしたが
ここでなかなか大切なことを教わりました。
例の,「かもしれない運転」ってやつですね。
「前の車orバイクが突然止まるかも知れない」
と思っておけば,自然と車間距離が広くなる。
逆に「止まらないだろう」と思っていたら危険な目にあう。
う~ん,車の免許を持っているので,
今回の教習ではそういうことをあまり必死に教えられていなかったから,なんだか懐かしかったです。
バイクは乗っていると楽しいですが,一度事故ると簡単に死んでしまう…。
命は助かっても大けがをする恐れがある,ということを再認識した一時間でした。
二コマ目はようやく検定コースの練習です。
急制動の必要速度が第一段階よりも早くなり,少し恐怖感もありますが,まあ大丈夫。
基本的な部分は特に問題はないですが,やはり合図のタイミングと確認作業がおろそかになりがちで。
後方確認をしながら進路変更をして怒られたり,
合図が早いと怒られたり,
合図が遅いと怒られたり,ア(ry。
あと,坂道発進!
発進の方は特に問題ないのですが,下りで大きな勘違いをしていたことが判明しました。
教官が,
「下りはクラッチをはなしてエンブレを効かせつつ,前後ブレーキで速度を落として徐行しろ!」
とおっしゃっていたので,その通りクラッチはなして下っていると,
坂道出口の一時停止でエンスト。
クラッチはなして停止するとエンストするし,クラッチ握ってたら怒られるし,どないすりゃええねん!
って思っていたのですが,何のことはない,
単純に,停止するときにはクラッチ握っていいんですね;
それから,ローでなくてもクラッチ握って止まればエンストしないんですね;
(これを知らなかったので,急制動の時も完全停止する前に必死で左足をガチャガチャやってました;)
だいたいコースも覚えて,コツも覚えて,合図のタイミングも覚えて。
もうすぐ検定。
検定までには何度も脳内で走行して,パーフェクトに試験を終えられるように頑張ろう。
追伸)
教習終わって帰ってきて,カブに乗っていたら,
必死に左手でウィンカー探している自分がいましたw
これからは検定コースをひた走ることで卒業に向かうものだと思っていましたが,さに非ず。
教習所でできた元ワルの友達と,
「検定本番で緊張しないように,今日は本番だと思って行こうか」
なんて話していましたが,本日のメニューは「二輪の危険な乗り方」。
まずはカーブでのふくらみとカーブ中の障害物。
教習所内を教官の後ろについて,一周目は20km/h,二周目は30km/hで外周を走ります。
二つのカーブは白点線で三等分されており,その指定された速度で真ん中を走り,
それぞれの速度での外側へのふくらみを確認しました。
このときは
「30km/hでのカーブ怖ェ~!」
なんて思いましたが,今日カブに乗ってなんとはなしにスピードメーターを見てみると,
何のことはない,いつもそれぐらいの速度で曲がっていました。
ただ,教習所のカーブはほぼ直角なので,余計に遠心力が大きいんでしょう。
また,カーブ中に障害物としてパイロンが設置されていたのですが,
これの回避がなかなか難しかったです。
そもそもスラロームが得意ではないのに,
カーブで体勢も変わっていて思わずかなり減速してしまいました。
(後続車に申し訳ない,というか普通に危ない。)
続いては交差点での右折。
こちらが右折待ちをしていて,向こうからは直進車として教官が35km/hで走ってきます。
先に,教官が直進して見せて,それをみた教習生が,
「この位置に教官が到達していても,曲がりきれる!」
と判断したところから右折を開始する,といったデモンストレーションなんですが…。
ほかの教習生が「イケル!」と判断する地点が近いのなんの!
ほとんど交差点に差し掛かっているところで「イケル!」と判断した教習生が代表でチャレンジです。
案の定,曲がり始める直前にはもう教官は右折中のバイクとニアミス。
しかも,教官が実際に出していた速度は20km/h程度だそう。
う~ん,そんな無茶な右折をするつもりは最初からないけれど,
やはり右折車と直進車の事故ってのは恐ろしいなぁ。
お次は濡れたマンホール上でのバイクの挙動。
さすがにこれは体験はなく,教官二人によるデモンストレーションのみでした。
カブで走っていても,雨天時のマンホールや白線の恐ろしさは知っていたので,
まあ,事実確認だけ,といった感じだったのですが,
なによりも驚いたのが,教官の技術の高さ。
きっちり滑るところまで見せておいて,それでいて転倒しない。
本当に,バイクを自分の体のように扱っているな,と改めて感心。
最後は車間距離。
教習生代表数人が教官の後ろを10km/hぐらいで走って,
途中で教官が急ブレーキを踏むので,追突しない距離を保て,というもの。
事前に止まることを知らされていましたし,かなり低速で走っていたので追突はありませんでしたが
ここでなかなか大切なことを教わりました。
例の,「かもしれない運転」ってやつですね。
「前の車orバイクが突然止まるかも知れない」
と思っておけば,自然と車間距離が広くなる。
逆に「止まらないだろう」と思っていたら危険な目にあう。
う~ん,車の免許を持っているので,
今回の教習ではそういうことをあまり必死に教えられていなかったから,なんだか懐かしかったです。
バイクは乗っていると楽しいですが,一度事故ると簡単に死んでしまう…。
命は助かっても大けがをする恐れがある,ということを再認識した一時間でした。
二コマ目はようやく検定コースの練習です。
急制動の必要速度が第一段階よりも早くなり,少し恐怖感もありますが,まあ大丈夫。
基本的な部分は特に問題はないですが,やはり合図のタイミングと確認作業がおろそかになりがちで。
後方確認をしながら進路変更をして怒られたり,
合図が早いと怒られたり,
合図が遅いと怒られたり,ア(ry。
あと,坂道発進!
発進の方は特に問題ないのですが,下りで大きな勘違いをしていたことが判明しました。
教官が,
「下りはクラッチをはなしてエンブレを効かせつつ,前後ブレーキで速度を落として徐行しろ!」
とおっしゃっていたので,その通りクラッチはなして下っていると,
坂道出口の一時停止でエンスト。
クラッチはなして停止するとエンストするし,クラッチ握ってたら怒られるし,どないすりゃええねん!
って思っていたのですが,何のことはない,
単純に,停止するときにはクラッチ握っていいんですね;
それから,ローでなくてもクラッチ握って止まればエンストしないんですね;
(これを知らなかったので,急制動の時も完全停止する前に必死で左足をガチャガチャやってました;)
だいたいコースも覚えて,コツも覚えて,合図のタイミングも覚えて。
もうすぐ検定。
検定までには何度も脳内で走行して,パーフェクトに試験を終えられるように頑張ろう。
追伸)
教習終わって帰ってきて,カブに乗っていたら,
必死に左手でウィンカー探している自分がいましたw
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プロフィール
HN:
だいやん
年齢:
40
性別:
男性
誕生日:
1984/04/07
職業:
理系な大学院生
好きなこと:
飲酒。しかしカブとの両立不可!
自己紹介:
カブ主になってから一年が経ちました。
カスタムはほとんど出来ていませんが、これからはガンガンカスタムしていきたいと、虎視眈々と機会を狙っています!
あまり面白いものは書けませんが、なにか思うことがありましたら気軽にコメントしてください☆
このページはリンクフリーです。
そのうちバナーなんかも作りつつ、皆さんからリンクを張ってもらえるような内容のあるブログにしていきたいと考えていますので、是非よろしくお願いします!
コメント欄以外で連絡を取りたい方は、daiyan_oichocub@yahoo.co.jpまでメールしてください。(@は半角に直してください。)
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