おばあちゃん

久しぶりに昼間っからカブに乗ってウロウロしてきました！
（といっても研究室関係ですが。）
それで、用事を終えて帰る途中。

信号待ちしていると、横断歩道を歩いているおばあちゃんがいました。
80歳ぐらいと思われますが、キャスター付きのカバン(?)をゴロゴロ転がしながら渡っています。
最初は、独り言をしゃべってるなぁ、というふうにしか思っていなかったのですが、
僕の前に立つと、こっちをじっと見て一言。


「き～れいなカブやなぁ～」


突然のことに少し驚きましたが、
「ありがとうございます！」
と、にっこり笑ってお礼をいいました。

「ぶぃーーーん、ってあんまり飛ばしたらアカンでぇ。」
「は～い、（法定速度）守って走ります～！」
「守って走りや～」

信号が変わって走り出してから、ずっとニヤニヤしてた気がします。
もともとおばあちゃん子っていうのもあったんですが、それよりも何よりも。

カブを手にしてから、身内や友達には褒められたりしたkとはあったのですが、
面と向かって全く知らない人から褒められるなんてことはありませんでした。
また、あんな高齢の方が、ぱっと見ただけでそれと分かるようなものに乗っている、
ということがなんだかうれしくて。

全然カスタムしていなかったから、おばあちゃんにも分かってもらえる。
カブをカブのまま乗るのも、やっぱりいいなぁって思いました☆

あと、洗車しっかりしておいてよかったですｗ