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神戸のリトルカブライダーの記録
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土曜日!
今日も休みで明日も休みの素晴らしい日!
しかも天気がいいということで、ツーリングにいこう!
と思って起きたら12時でしたorz
そこから洗濯やいろいろ雑事をしていたらもう3時。
遠くに行くには時間がないけど、諦めるには早すぎる、
というわけで近所の山、六甲山へ行ってきました!

天気が良くて暑いので、半袖に長袖シャツを羽織るという軽装です。
ダサいのには目を瞑りながら、お~いお茶とツーリングマップルをリュックに詰めて出発!
(早くサイドバックをつけておしゃれに身軽に走りたい…)

給油も果たし、まずは通学路をいつもどおりに登ります。
途中で見えた学校を華麗にスルーし、そのまま登っていくと学校を軽く見下ろせて少し満足w
で、実はこの時点で既に2速での走行なんです。
山頂まで行けるんかいな?

坂の急なところは2速で、少し平坦になると3速で、
とコチャコチャギアチェンジしながら六甲川沿いをゆっくり(20km/hぐらいで)走っていきます。
回りの景色がいつもと違うので気付きにくかったのですが、このあたりでも結構な勾配があるようで
2速で走っていると止まりそうになることも。
仕方ないので1速に入れて走るのですが、エンジンが苦しそうな非情に音で。
ごめんよ、ニコ。

もうしばらく登ったところにある有料道路の入り口近くに駐輪スペースがあったので、
一旦停めて休憩。

f4d2da72jpeg









↑休憩所から。

もう結構登ったんだなぁ。


微妙な分かれ道があったので、標識とマップルを見ながら進行方向を確認します。
てか、こんな近所で迷いかけるなんて、将来ツーリングにいけるのか??

さらに上を目指します。
この頃には、もう、1速で走ることにも結構慣れて、
危な気なくゆっくり(時には10km/h!)走っていきます。
ものすごい急カーブやヘアピンカーブを難なく走り抜けて(低速だから当然ですw)
途中の休憩ポイント「鉢巻展望台」に到着しました!
大学のサークル関係と思われる若い男女の大群もいましたが、
同じようにバイクで登ってきているニイチャンを見かけて少しうれしくなりました。
(もちろん彼は原付なんかではありませんでしたがw)

俺が到着してしばらくすると、オジサンとニイチャンの二人組みがバイクで到着。
ニコの隣に停めたので、なんとなく見ていました。
「いやー、やっぱりきつい坂道やね。」
そんなことを言いながら、メットを取ります。
「ほら、金属の焼ける臭いが…」
バイクから離れながらそんなことを言っていました。
二人がバイクからはなれた隙に、記念撮影。

cc8b02bajpeg







↑4台のバイク(違和感ありw)

こうしてみるとカブって、というか原付って改めて小さいなぁ。
「あんな大きなバイクで耐久性の心配するなんて、カブは大丈夫なんかな?」
なんて考えながら、神戸の町並みを見下ろしていました。

「いやあ、きてよかった」
見たいな事を言いながら、オジサンとニイチャンの二人組みが出発し、
先からいたニイチャンも出発準備を始めたので、そろそろ出発することに。
ホルダーにかけていたメットをはずし、いざ被ろうとすると

熱い!!

え?!
と思い、よく見るとなんとメットの、こうパチッと留める部分が少し溶けていました!
そうです、加熱されまくっていたマフラーが超高温になっており、プラスチックを溶かしてしまったのです!
(オジサンが言ってた臭いの正体は、多分これです;)
そんなに長時間走っていないはずなのに…。
1速で走るとエンジンをすぐに吹かすとは聞いていましたが、
こんなに車体に負担をかけているとは知りませんでした。
ほんまにごめんよ、ニコ。

ともあれここで引き返す手はなく、
(いや、正確には引き返しても良かったんですが、猪突猛進型の性格な為、引き返すという選択肢を選びたくなかったのです)
再び山頂へ向けてGO!
でも車体への負担を恐れて、そこからは多少キツくても2速で登ることにしましたw

と、少し登るとサンセットドライブウェイに到着!
もう山頂に近いあたりなのか、道は東西方向に伸びており、
先ほどまでのような勾配はなくなりました。

…ということは!
久 し ぶ り の 3 速 !
み な ぎ っ て き た ぜ !
快調に飛ばします!
適度なアップダウン、横方向への加速度、そして綺麗な新緑。
最っ高!!
六甲山イイね!!!
もう、大満足です!
今まで都会の大きな道路を走ってるだけだったんですが、
やっぱり俺はこういう自然いっぱいな所を走る方が好きなんだと実感しました。
今度も田舎のほうへ走りに行こう。

と、ノリノリで走っていたのはいいのですがここであることに気付きました。

寒い。

走ってる途中で、
「あれ?今空気変わった?」
という気がしたことはしてたのですが、何しろ低速で走っていたため特に意識していませんでした。
ところが久しぶりに高速で走り出した今、寒さがモロにきます。
寒い!早く山頂に辿り着いて写真撮って帰りたい!

で、当然の如く道に迷いますw
ていうか冷静に考えると、六甲山はハイキングコースですしバイクや車で山頂には行けないですよね。

というわけで、道をひたすら尾根伝いに西へ進み、
西宮に入ろうかというところまで行ってようやく諦めて引き返しました。
で、近くにあった路側帯に駐輪して記念撮影。

5e2fbff1jpeg







↑山頂付近にて

写真を撮り終わって、さあ帰ろうと足元を見ると、 


使用済みと思われるコンドームが落ちてましたorz
ここに停めて夜景を見ながら…、とかやってるんかいな。
まあいい土産話だ、と自分を納得させました。。
さすがに写真撮ったりはしませんがw

そこからは六甲山迂回路・サンライズドライブウェイを走って
六甲ケーブルの山頂駅前を通って帰り道へ。
途中で六甲牧場のソフトクリームのことを思い出して近くの店に寄ったけど

「ここには置いてません」。

寒かったことと日が暮れかけていたことから、それほど一生懸命に探す気にもなれず帰路に着きました。


帰り道、ずっと下り坂(当然)なんですが、これが結構怖いんですね。
なんかところどころに
「スピード落とせ!」
     や
「事故多し 速度落とせ」
     や
「この先急カーブ センターラインを守れ」
     や
「長い下り坂 エンジンブレーキ使え」
     や
「ブレーキ加熱中 停止して冷ませ」
     や。
なんかきっつい命令文ばっかりで、安全運転していても怖くなってきます。
まあ、それが狙いなんでしょうけども。
しかし、「停止して冷ま」すワケにもいかないし。

そうこうしながら走ってると、見慣れた大学付近の風景が目に入ってきました。
体がかなり冷えてたことと、まだ帰るには早かったので研究室によっていきます。

コンビニでアメリカンドッグとホットコーヒーを買って研究室に。
鍵が開いてることに多少不自然さを感じながらもマッタリしていると
奥から寝てた先輩(♀)が出てきました。
さすが理系の研究室。


そのあと大掃除を手伝ってから帰りましたw
なにをしてるんだww

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プロフィール
HN:
だいやん
年齢:
40
性別:
男性
誕生日:
1984/04/07
職業:
理系な大学院生
好きなこと:
飲酒。しかしカブとの両立不可!
自己紹介:
カブ主になってから一年が経ちました。
カスタムはほとんど出来ていませんが、これからはガンガンカスタムしていきたいと、虎視眈々と機会を狙っています!

あまり面白いものは書けませんが、なにか思うことがありましたら気軽にコメントしてください☆

このページはリンクフリーです。
そのうちバナーなんかも作りつつ、皆さんからリンクを張ってもらえるような内容のあるブログにしていきたいと考えていますので、是非よろしくお願いします!

コメント欄以外で連絡を取りたい方は、daiyan_oichocub@yahoo.co.jpまでメールしてください。(@は半角に直してください。)
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