紀伊半島半周ツー（大阪食い倒れ編）

紀伊半島半周ツー（出発前まで）　の続き

ようやくトスオ宅を出て，ツーリングに出発！
目指すは和歌山！…ではなくまずは宅急便屋さんの基地。

トスオ，デジカメゲット。

受け取るなりすぐに梱包を解いて，箱を宅急便屋さんに引き取ってもらいました。（邪魔だからね）

改めて和歌山を目指す。

R2を通って大阪市内に入り，まずは梅田で昼飯。
なぜかインドカレー。
てかここの店に決めるのに30分くらいかかってるし。
ま，美味しかったからいいけれども。
（生まれて初めて，カレーをナンで食べました。）











↑インドカレーって死ぬほど辛いと思っていたけど意外に甘くて美味しかった☆

それから今度は灘波へ。
もちろんたこ焼きを食べるために。
大阪市内を突っ切ります。

そう，このツーリングの基本的なコンセプトはその土地土地のうまいものを食べるなのです！
てことは，大阪でたこ焼きを食べない手はありません。
行ったのはもちろん道頓堀のグリコ看板の近くの有名たこ焼き店。
一皿6個だけ買って，三人で分けて食べました。











↑ドン・キホーテの観覧車。昔乗ったなぁ（しみじみ）

たこ焼き食い終わると，もう二時半。
ほとんど移動していないのに，二時半。
で，ここからは急いで和歌山へ。

そう，急いで行くものと思っていました，このときは。

和歌山へR26をひた走っていく途中，ルート確認をしているときに

ま「山へ行こう！」
ト「そーしよう！」
だ「( ﾟдﾟ )」

なんか，俺だけノリが悪いように見えますが，仕方ないじゃないですか。
生まれて始めてのロングツーリング。
ついつい目的地に着くことだけを優先して考えてしまうのです。

で、選択したルートが途中でR480へ入り、父鬼街道（粉川街道）を進むことに。
峠に差し掛かる前に、燃費が一番悪い（と言っていた）まーにしが給油するとのこと。

とすお「燃料少ないほうが、燃費いい感じになるよ」

とのアドバイスを無視して俺もニコカブに給油。
だって、峠でガス欠とか恐ろしいんだもん。









↑ニコカブとスクーピィ。DIO君は給油中。

というか、この辺で、というか既に出発する前から覚悟はしていたことなんですが
ニコカブはスタートがものすごく遅い。（俺だけ？）

最初は、スクーピィ・ニコカブ・ディオ君の順番で走っていましたが、
信号が変わるとスクーピィが一気に飛び出し、
ニコカブが一生懸命追いかけていると、真後ろにはディオ君が張り付いている！

う～ん、気を使ってしまうなぁ。

平面でもこんな走り方なので

「峠を攻めたい！」

なんて言い出す野郎どもにはストレスになるだろうから、
上り坂では基本的に最後尾を走らせてもらうことに。 

峠かぁ。六甲山みたいな感じかなぁ。


続く


って、しまったあああああああぁぁぁ！！！！１
このときの給油のレシートなくした･・・・。
乗り始めてからつけ続けてた燃費計算、ここで一旦ストップです…。